テーマは「王者」
ワイルドスワッグの「プロティア」が手に入りましたので、今回のテーマは「王者」に決めて作成します。受験祈願や新社会人へのプレゼント、会社創立などのお祝いによさそうですね。
1.道具を揃える
- ハサミ(切り花用)
- 輪ゴム
- 麻ヒモやリボン
- 新聞紙
ハサミは枝ものなど硬いものを切るので、できるだけ花バサミを揃えてください。
2.花材を揃える
- プロテア=王者の風格
- 赤いバラ=情熱
- 月桂樹=勝者
- ユーカリ=新生 の花言葉で、テーマに沿うような花材を選びます。
- リューカディロン
月桂樹でできた月桂冠のお話。
ギリシャ神話によると、河の神の娘が求愛主神ゼウスの息子アポロンの求愛から逃れるために
父に頼んで月桂樹の葉に姿を変えました。アポロンはとても悲しみ、この月桂樹を愛の証として、永遠に身につけました。また、勇気、奉仕、美の創造に秀でた人の頭にかぶせた。というお話があります。
そこから、ノーベル賞受賞者がNobel Laureates(ノーベルのローリエを冠された者)とも呼ぶそうです。
1.新聞紙を広げます。
後片付けを簡単にするためや、机が汚れないようにするため
机や床に新聞紙を2枚重ねて広げます。なるべく広く引くのがおススメです。
2.軸になる花材を置きます。
軸になるユーカリの長さを決めてカットします。
その横にティートゥリーを配置。
3.リューカデロンを配置します。
リューカディロンを2本配置したその下に
メインのプロティア、バラ、月桂樹などをバランスよく配置します。
5.手元部分に花材を配置します。
4.手元部分に花材を配置します。
月桂樹の葉とローズをバランスよく配置します
5.輪ゴムで止めます。
手で持っている部分を、輪ゴムでしっかりと留めます。
6.リボンを結びます。
輪ゴムを隠すようにリボンか、麻ひもを結べば出来上がりです
今回は木綿のレースを使用しています。
8.片付け
プロティアは生命力が強い
プロティアはとても生命力が強く、ドライにしているあいだも花が開いてきて、とても神秘的です。
町で見かけたら、購入してスワッグ作りしてくださいね。
皆様の参考にしてください。
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