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スワッグ作成のポイント

スワッグ

スワッグを作成するのポイントをまとめました。参考にどうぞ。

スワッグの背面は平らにする

スワッグは壁にかけるので、枝が後ろに張り出したりしていると
壁から少し浮いたり、傾いたりします。
作成するときは、なるべくは背面を平らにするように心がけます。

先っぽは細く、形はひし形、根元は大きい花が鉄則

スワッグは華道と違い、形や花材、大きさ、すべて自由です。

ただ、「こうやったらなんか上手に作れるよっ」てコツがあります。

フォルムはひし形がかっこよく見えて、キツネのシッポ型をイメージすると
わかりやすいです。

もちろん、それだけではなく、横型、翼型、縦に長~いの、どれも素敵なんです。

だけどひし形を目指すと、形が安定し綺麗に見えます。

最初はひし形を目指しましょう。

根元は大きな花を持ってくると締まって見えます。

花材の持ち味を生かす

花材によっては、すっごく曲がっていたり、こんもり葉がついてたり。
どこをどう使っていいやらと、あちこちの角度から眺めます。
その花材の持ち味を生かし、自由に表現したほうが意外とよく出来たりします。
自分のスワッグです。あなたの感性で作って意外性を発見するのもスワッグの魅力です。

作成途中に、壁に掛けた感じを確認

スワッグは壁に掛けるために、花瓶に花を挿したときよりも
目線が花と並行もしくは、下から見るような感じになります。
スワッグを作っていて、よくできたなぁ~。と思って壁に掛けてみると
見え方によって「あれ?」なんてことになります。
紐やゴムで縛った後に、調整するのが難しいので、縛る前に確認が必要です。

結び方を工夫します

スワッグをフレッシュで組場合、どうしても時間が経つとドライ化し、
植物が縮むため、結び目が緩みます。そこから壁に飾っているあいだに
落ちたりします。

なので、ゴムでしっかりと結ぶことが必須です。
ゴムが見えないように、ラフィアやリボン、布で結び目を隠します。

フレッシュから楽しむ

OneDropが推奨するスワッグは、フレッシュ→ドライになる過程を大切にしています。
そもそも、ドライになったものを組んだ方が、劣化もせず色合いも調整でき、
作品としては良いものができます。

もちろん、ドライを使用するときもありますが、せっかく綺麗に咲いているお花達・・。
最初はフレッシュで楽しみ、ドライになる過程も楽しんでいただきたい。

フレッシュからドライになる過程で、とても良い香りがします。

植物のエネルギーを感じずにはいられません。
スワッグは華道と違い、自由に作成できます。
作成中も良い香りの中で癒されます。
型にこだわらずあなただけの素敵なスワッグを作ってくださいね。

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