ドライフラワーを作ったけど、これってただ枯れただけ?って思うことはないでしょうか?
ネットや本、お花屋さんに聞いたりしたコツをお伝えいたします。
ドライフラワーはただ吊るせばよいだけではない
ドライフラワーを作るには、ただ吊るせばいいと思っていた。
みんながどんな物を作っているのかと思い、メルカリやminnで出品されているスワッグやドライフラワーなどを見て、参考にしているのですが、みんなすごい!!
と、めげてばかりもいられないので、日々研究に没頭!
一日干した後なので、少し茶色になっているピンクのバラだが、最初は綺麗なピンクでした。
下の窓辺に吊るす方法で、一週間吊るした結果が右側の茶色くなったバラ。
なんかこれおかしい・・。と気づき始めたのでした・・。
ドライフラワーの作り方
ドライフワラー作りの基本は、風通しの良いところに吊るすです。
コツは湿度にあるようです。
窓辺に吊るす
セオリーどおり窓辺に吊るしてみました。
葉っぱを取ると本に書いてあったので、葉っぱを取りました。
1週間ほどでドライフラワーとなりましたが、茶色感は否めない。
初スワッグ完成この時は初めて作った達成感で大満足だったが・・。
エアコンの下に吊るす
ドライフラワーの色を綺麗に残すには、湿度が大敵で、エアコンの下に吊るせばよいとネットに書いてあったので、実験してみました。特にこの季節、梅雨から夏にかけてはNGです。
ドライフラワーに適した花材を選んだので、色は綺麗に残っています。
窓辺に吊るすより確実に綺麗に仕上がります。
この時期はエアコンの下に吊るしましょう。
シリカゲルを使う
ドライフラワー用のシリカゲルが売っています。綺麗に色を残したいのであれば、この方法が一番よさそう。バラで試してみました。
容器の中にシリカゲルとお花を入れるため、大きいサイズや、長いサイズは向きません。
大きな花は、花首から切って、茎だけあとでワイヤーでつなぐ方法だと上手くできそうです。
茶色になる原因
綺麗な色のドライフラワーを作るには、なるべく早く乾燥させることが大切です。
お花は生ものなので、乾燥させる時間が長くなれば腐っちゃうのです。
腐れる前に乾かすと、綺麗な色のドライフラワーができるようです。
干物やドライフルーツなどと、原理は一緒のようです。
是非、試してみてくださいね。
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