スワッグ研究所の研究会を行いました。研究員の方々ご参加ありがとうございました。
今回の研究テーマは敬老の日にちなんだ「秋のスワッグ」作り
今回の研究テーマは敬老の日にちなんだ「秋のスワッグ」作り。
敬老の日のプレゼントを作りたかったので、絶対に入れたい花材を選びました。
①月桃の実=沖縄では健康・長寿の祈願のため縁起物として食される、ムーチーという月桃の葉っぱにお餅を包んで食べるお祭りが12月8日にあって、今回どうしても使いたい花材でした。本来もっとメインに使うので、たくさん使いたかったのですが、仕入れのタイミングを逃し、少ししか入手できず・・。来年は時期を逃さず見かけたら即購入!です。
②りんどう=敬老の日によく送られており、その理由として
りんどうが漢方薬として使われていたり、りんどうの紫が尊敬を表す高貴な色で、尊敬の意を表すということで、敬老の日に送られるようになっています。
まさかリンドウが、ドライフラワーできるなんて思ってもみなかった。ただやはり葉っぱと花が密接しているため、劣化して茶色になることは覚悟したほうが良い。なるべく密接した葉っぱを除き、乾燥した時期に吊るす方式でドライするのがベストです。今回ドライが間にあわず、紫のりんどうはフレッシュです。少し茶色になるのは避けられない。次は完全ドライで準備が必要です。
③千日紅=花の名前の由来が、「1000日間花を咲かせ続ける」ということから名づけられており
年をとってもいつまでも、花を咲かせ続けてほしいという思いで選びました。
私もそうでありたいという願いもありますが・・・。
その他、ユーカリ、ティトリーなどのハーブ。その他の花材です。
みなさんも季節やイベント応じて、スワッグ作りやってみてくださいね。とても癒されますよ。
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