テーマを決めます
まず、何をテーマにするの決めます。
最近は不眠症にかかる方が多いようで、4人に1人、3人に1人は不眠症ともいわれています。
それで今回は、なかなか眠れない方へプレゼントしようと思います。
そこで今回のテーマは「安眠」に決めました。
1.道具を揃える
- ハサミ(切り花用)
- 輪ゴム
- 麻ヒモやリボン
- 新聞紙
ハサミは枝ものなど硬いものを切るので、できるだけ花バサミを揃えてください。
2.花材を揃える
- ユーカリ
- ティーツリー
- 月桂樹
- ラベンダー(50本)
- ローズ(7本)
花材は季節によって、入手できるものとできないものがありますので、その時期に手に入るもので作してください。
今回の安眠スワッグは、ラベンダーがメインですので、フレッシュラベンダーが入手できる時期5月~7月初旬に作成するのが良いと思います。
その他の時期にどうしても作りたい方は、ラベンダーのドライを入手してください。その他の花材は、通年手に入りやすい花材だと思います。
ハーブ類は香りを楽しむためにフレッシュで、ローズは、劣化により花びらが茶色になるのを防ぐためあらかじめドライにしていたものを使うのがおススメです。
作り方
では、実際に作ってみましょう。
1.新聞紙を広げます。
後片付けを簡単にするためや、机が汚れないようにするため
机や床に新聞紙を2枚重ねて広げます。なるべく広く引くのがおススメです。
2.軸になる花材を置きます。
軸になるユーカリの長さを決めてカットします。
この作業はスワッグの大きさを決めることになります。
3.軸に添える花材を配置します。
ユーカリの両脇にティーツリーを1本づつ配置します。
軸にしたユーカリよりも5~10センチほど低くします。
4.ラベンダーを束で配置します。
少し短くした、ユーカリやティーツリーを交互に入れ真ん中に、
メインとなるラベンダーを束で配置します。
テーマにそった花材は、できるだけ真ん中に配置するのがよいでしょう。
5.手元部分に花材を配置します。
華道でいう、「根締め(ねじめ)」技法です。
根元に花材をたくさん入れたり、大きな花を配置することにより、バランスをとります。
月桂樹の葉とローズをバランスよく配置します。
6.輪ゴムで止めます。
手で持っている部分を、輪ゴムでしっかりと留めます。
ぐらつく場合は、何本かでしっかり止めます。
スワッグを後ろに向けて、輪ゴム部分に麻ひもで壁に掛ける紐を取り付けます。
7.リボンを結びます。
輪ゴムを隠すようにリボンか、麻ひもを結べば出来上がりです
8.片付け
新聞と切った枝などまとめてくるんで、捨てれば片付けも簡単です。
ラベンダーはストレスを緩和し心と体のバランスをとってくれます。
ベットルームの壁にかけてくださいね。
下の本に安眠スワッグが載っていましたので、参考にしました。
コメント