クリスマススワッグを作成しました。
テーマは「クリスマス」
今回はクリスマスのスワッグを作成しました。
この時期になると、あちこちでイルミネーションが飾られ一気にクリスマスモードに入ります。
最近は、お花屋さんでもみの木やスギなど売られるようになりました。
クリスマスツリーの代わりに、クリスマススワッグを作りましょう。
材料を揃えます
1.道具を揃える
【道具】
- ハサミ(切り花用)
- 輪ゴム※透明のヘアーゴムと幅広の大きめのゴムがあると便利です。
- 麻ヒモやリボン又は、布
- 新聞紙
2.花材を揃える
【花材】
- 雪冠杉(セッカンスギ) ※雪がかぶっているように見えるため
- アリゾナイトスギ(ブルーアイス)
- ストロベリーキャンドル(ドライ)
- リュウカディロン
- ペリカム
- 野ばらの実
- ユーカリ
基本的にお花屋さんで売っているもので、クリスマスっぽいものを選んでください。
後、松ぼっくりなどをつけるのもおすすめです。
作り方
1.新聞紙を広げます。
後片付けを簡単にするためや、机が汚れないようにするため机や床に新聞紙を2枚重ねて広げます。
なるべく広く引くのがおススメです。
2.軸になる花材を置きます。
軸になるセッカンスギを置きます。
手元がもしゃもしゃしてれば、ハサミでカットします。
3.軸に添える花材を配置します
今回は、小さな花束をいくつかつくり、それを軸につけていくやり方を試しました。
- 小さな花束をいくつか作り
- それを軸のセッカンスギに少し斜めになるようにワイヤで―つける
- それを交互につけていく※なるべく束ねたワイヤーが見えないように次の花束を重ねてください。
4.中央にくる花材を配置します。
ペリカム、リュウカディロンを真ん中に配置します。
5.手元部分に花材を配置します。
今回はペリカムで「根締め(ねじめ)」をします。
6.輪ゴムで止めます。
手で持っている部分を、輪ゴムでしっかりと留めます。ぐらつく場合は、何本かでしっかり止めます。ここで大きな輪ゴムがあれば、大きな輪ゴムで止めます。
スワッグを後ろに向けて、輪ゴム部分に麻ひもで壁に掛ける紐を取り付けます。
7.リボンを結びます。
輪ゴムを隠すように今回は、クリスマスっぽい布を手芸屋さんで買いました。
リボンも色々売っていますが、布のほうが安く、イメージにあうものが多いので布はお勧めです。
8.片付け
新聞と切った枝などまとめてくるんで、捨てれば片付けも簡単です。
今回のポイントと改善点
今回はクリスマスツリー感を出すために、小さな花束を斜めにつけていく技法で作りましたが、
小さな花束をワイヤ―で束ねたので、手間と時間がかかりました。
小さな輪ゴムのほうが、簡単ですので輪ゴムでチャレンジしてください。
スワッグが出来上がって、少し実や花が足りないようであれば、
花をワイヤーでくくってパーツを作り、枝につけてください。
そうすれば思うようなような場所に花材を配置することができます。
生徒さんたちの作品です
ご自宅に飾られています。
とても素敵にできました。
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